絵画の鑑定、買取は価値のわかる阪神古美術にお任せください。

 絵画といわれれば、油絵などの芸術作品を想像しますが実は、絵と絵画という言葉はあまり区別して用いるとは限りません。単に表現のニュアンスの違いなので意味合いでの違いはあまりありません。絵を描くことは基本、幼少時に見られる行動で、大人になるにつれて絵を描くことはほとんど見られなくなります。その一方で、描かなくなる年齢層でも活動的に絵を描く人を画家と言えますが、近年では多くの業種に絵を描く機会がある傾向にあります。基本的には線や色を使い、物の形を紙などの平面に描く事ですが、現代においては絵画の概念も難しくなってきています。
 パステルや色鉛筆などで描かれているものは、どちらかというと「ドローイング」という絵画とは別のものと区別されますし、切り絵や貼り絵、コラージュなどはどうなるのかなど、考え方も様々あり、困難がつきまとわります。また小学校などでは図画といって、絵画と同様に使われる言葉がありますが、絵画の他に素描(デッサンやドローイングなど)、イラストなどを含んでいるので、基本的に絵画に関する学問は画学と称されています。

買取事例
林喜市郎 岩手県滝沢 F3号

林喜市郎 岩手県滝沢 F3号

 こちらの作品は、買取のご依頼があり、お譲り頂きました林喜市郎作、岩手県滝沢の油絵になります。林喜市郎とは50歳を過ぎてから世に出た異色の画家です。彼の作品は主に民家とその周りにある自然などの風景をモチーフとしています。
 その絵からは、どこか懐かしい日本ならではの風情が現れ、その場の雰囲気を忠実に再現し、見る人を魅了します。こちらの作品からも、その場の匂いや風を感じ取ることのできるような美しさがあり、彼の見た景色をそのまま見ているかのようです。このような名画に巡り会え、お譲りいただいた方にはとても感謝しております。

林喜市郎とは?

 林喜市郎とは50歳を過ぎてから世にでた画家としては珍しい経歴を持つ人物です。1919年に千葉県野田市に生まれ、戦争のために終戦後、1946年にシベリア抑留にあいます。帰国後、彼は画家になることを決め、日本の民家を訪ねて数々の伝統的な風景を油絵の作品として収めていきます。
 その繊細かつ、日本独特の風情を表現するタッチが評価され、1970年に全国勤労者美術展知事賞を受賞します。そこから1999年に亡くなられるまでに様々な展示に入選し、個展を開くなど、数々の功績を残しており、コレクターの中ではとても人気の高い作家の一人といっても過言ではない人物です。

かわぶき屋根の民家
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忍野八海
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