阪神古美術

作品の価値を正しく判断し、文化を引き継いでいくそれが鑑定士の仕事だと考えています。

文化遺産レベルの美術品は、博物館などであまねく広く多くの人の目に触れるのが良いと思います。ただ、そのような美術品はひと握りで、多くの一般的な美術品は、所有したい人の手元にあるときに最大の価値を発揮します。私は、鑑定士という職業は美術品という文化を大切にしてくれる人へ受け継いでいくために存在すると考えています。わかりにくい美術品の価値を正しく判断するのはとてもむずかしいことですが、阪神古美術では先代からおよそ100年にわたる実績と経験で正確な判断を行うことができ、それを真正にお伝えすることを至上としてまいりました。もし、お手元の美術品を引き継がれたいとお思いなら、ぜひ一度お声がけをしていただければと思います。

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代表取締役 石川満幸
代表取締役 石川 満幸

鑑定士である私、石川満幸は、創業者石川三次、2代目石川留次から数えて3代目にあたります。初代の石川三次が大正5年(1916年)に創業以来、2016年で100周年を迎えます。100年??その長きに渡り鑑定を続けてこれたのは、ひとえに「鑑定は正確・真正にあるべし」という心がけによるものです。美術品の価値という定まらないものを鑑定しているのですから、常に緊張して正しい判断を行ってこないと、とても100年間存続するのではありません。阪神古美術の歴史そのものが、私たちの鑑定の正確・真正を証明しております。

感謝状

不幸にして被害に遭われたかたの被害額算定であったり、またあるときには競売物件の査定など、検察庁や警察からの鑑定依頼も時には伺います。この種のお仕事は何よりも正確性が求められ、もし誤った鑑定を行った場合にはその後のご依頼はきっとなくなると思います。阪神古美術の本来の業務からは少し離れますが、このようなご依頼も社会貢献の一環として行っております。私たちの知識がお役に立ち、公安委員会からは戦後記録となる5度の表彰を頂きました。

私も過去多くのTVメディアに出演した経験があります。皆様におかれましても、美術品価値のひとつの基準としてご覧になることもあるでしょう。以前に出演したいくつもの経験から思うことですが、やはりTVの演出は少し派手気味になります。美術品の価値を示す価格についても、その美術品を強く求める収集家の最高価格が表示されますので、実際に流通する価格よりも少し多めになることが多いようです。また、買い取り価格と購入価格の差額もありますから、思ったほど価値を付けてもらえないと感じる方も多くいらっしゃいます。阪神古美術では、お伝えしにくい価値でも、正確な鑑定で真っ直ぐにお伝えし、きっちりとしたご説明で皆様にご納得いただけるように努めています。

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